2017/01/16
妙見さん 初参りに行って参りました~♬
お天気も良く 暖かいお正月。出だし好調です !(^^)!
今回は 地元 妙見宮について ご紹介したいと思います♬
星田妙見宮の入口付近には
この辺りが
大阪府金剛生駒国定公園に
指定されている事を示す石碑があります。
すぐ近くには大阪市立大学付属植物園もあり
豊かな自然に囲まれているところです。
この辺りが
大阪府金剛生駒国定公園に
指定されている事を示す石碑があります。
すぐ近くには大阪市立大学付属植物園もあり
豊かな自然に囲まれているところです。
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0764aa.jpg)
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0758aa.jpg)
星田妙見宮入口
鳥居の先には
ひんやりとした参道(山道)が
続きます。
鳥居の先には
ひんやりとした参道(山道)が
続きます。
鳥居の傍には、七夕の夜 天の川を仰いで詠ったと言われる大伴家持の歌碑が。
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0757aa_s-2.jpg)
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0755aa_s-2.jpg)
織女し
船乗りすらし
まそ鏡
清き月夜に
雲立ち渡る
詩の内容は
織姫が今しも彦星の迎え船に乗って天の川を渡って行くらしい。
(船出の水しぶきで)晴れ渡っていた月夜に雲が広がってきた。
と、七夕の夜に大伴家持が詠ったと言われる一首。
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0751aa_s-2.jpg)
鳥居をくぐると
真っ先に二対の狛犬が出迎えてくれます。
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0753aa.jpg)
星田妙見宮三大祭りの案内
星祭 2月8日
七夕祭 7月7日
星降り祭 7月23日
昨年の2016年には
1200年祭が盛大に行われました。
七夕祭 7月7日
星降り祭 7月23日
昨年の2016年には
1200年祭が盛大に行われました。
更に先へ進むと 今度は降臨伝説の説明が書かれた案内板が。
妙見宮は、星田という地名の由来になった降臨伝説の場所と言われており
日本で二番目に古いとされる 隕石落下の記録にも記されてあったそうです。
妙見宮は、星田という地名の由来になった降臨伝説の場所と言われており
日本で二番目に古いとされる 隕石落下の記録にも記されてあったそうです。
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0748aa.jpg)
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0750aa.jpg)
星田妙見宮の降臨伝説
弘仁七年(816年)に この地に隕石が落ちたという記録があります。
山の大部分が吹き飛ばされ馬蹄形になっており
当時の衝撃のすさまじさや宇宙の神秘を感じる事ができます。
※獅子窟寺に籠っておられた弘法大師が呪文を唱えると、星が降ってきたと言われている。
その星が『星の森』『光林寺』『妙見山』の3カ所に分かれ、
その形は 一辺がおよそ900mの正三角形だったと言われております。(八丁三所)
弘仁七年(816年)に この地に隕石が落ちたという記録があります。
山の大部分が吹き飛ばされ馬蹄形になっており
当時の衝撃のすさまじさや宇宙の神秘を感じる事ができます。
※獅子窟寺に籠っておられた弘法大師が呪文を唱えると、星が降ってきたと言われている。
その星が『星の森』『光林寺』『妙見山』の3カ所に分かれ、
その形は 一辺がおよそ900mの正三角形だったと言われております。(八丁三所)
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0743aa.jpg)
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0746aa.jpg)
昔 天から降ってきたと言われる七曜星(北斗七星)。
北斗七星の七つの星には一つずつ意味があり、人にはそれぞれ守護星があるそうです。
妙見宮に行かれた際には 自分の守護星が何か調べてみては?
北斗七星の七つの星には一つずつ意味があり、人にはそれぞれ守護星があるそうです。
妙見宮に行かれた際には 自分の守護星が何か調べてみては?
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0738aa_s-2.jpg)
歩いていくと
拝殿へと続く階段が見えてきました。(左)
更に ひたすら階段を上っていくと
奥にやっと拝殿が(右)
これでも昔に比べるとかなり上りやすくなったそうです。
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0737aa.jpg)
昔、出来上がった賽銭箱を 会長が一人で拝殿まで担いで上った時は、
ぬかるんだ山道が続いており、とても歩きにくかったと聞いております。
また数年前に 拝殿の改築工事や豊臣稲荷、龍王の社を工事させて頂いた時は、
今よりも木々がうっそうとしており、夜 工事が終わって照明を消すと、
辺り一面 暗闇に静まりかえって 大人でも一人だと怖かったそうです。(>_<)
ぬかるんだ山道が続いており、とても歩きにくかったと聞いております。
また数年前に 拝殿の改築工事や豊臣稲荷、龍王の社を工事させて頂いた時は、
今よりも木々がうっそうとしており、夜 工事が終わって照明を消すと、
辺り一面 暗闇に静まりかえって 大人でも一人だと怖かったそうです。(>_<)
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0728aa.jpg)
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0733aa.jpg)
拝殿まで上ると
交野の街並みや枚方・高槻の方まで見渡せます。
けっこう高いところにあるのが おわかり頂けますか?
交野の街並みや枚方・高槻の方まで見渡せます。
けっこう高いところにあるのが おわかり頂けますか?
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0730aa_s-2.jpg)
左)階段下社務所。
おみくじやお札はこちらで。
右)妙見宮拝殿から見た景色。
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0736aa.jpg)
妙見宮の山道から星田園地へと続く道は ハイキングコースとしても知られておりますが
奈良県生駒市との県境にかかる
日本トップクラスの吊り橋 『 星のブランコ 』があり とても有名ですよ♬
まだ行かれた事のない方はぜひ行ってみてください。高さもあって すごい迫力です!!
奈良県生駒市との県境にかかる
日本トップクラスの吊り橋 『 星のブランコ 』があり とても有名ですよ♬
まだ行かれた事のない方はぜひ行ってみてください。高さもあって すごい迫力です!!
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0773aa.jpg)
星田妙見宮の前にある竹藪。
徳川家康がひそんでいたと言われる竹藪です。
追手から逃れ、ひとまずここに隠れ難を逃れたとの事。
![『家康ひそみの藪』](/wp-content/uploads/IMG_0761aa.jpg)
『家康ひそみの藪』
![『家康ひそみの藪』](/wp-content/uploads/IMG_0760aa_s-2.jpg)
本能寺で、織田信長が明智光秀の反逆により自害した頃、
家康は身の危険を感じ堺から三河に帰る事に。
山城方面へ抜ける途中、家康がひそんでいたと伝えられている。
家康は身の危険を感じ堺から三河に帰る事に。
山城方面へ抜ける途中、家康がひそんでいたと伝えられている。
![『妙見桜並木』](/wp-content/uploads/IMG_0769aa_s-2.jpg)
『妙見桜並木』
![妙見さん 初参りに行って参りました~♬](/wp-content/uploads/IMG_0776aa.jpg)
妙見宮の前から川沿いに 妙見桜の並木道が続きます。
春は花見客でいっぱいになる事で 地元でも有名です。
また妙見宮はパワースポットとしても知られており、
全国あちこちからお参りに来られるほど 知る人ぞ知る神社なんですよ~!!
運気が落ちたなと感じた時は 妙見さんにパワーをもらいに
お参りに出かけてみるのもいいですよ(^_^)v
興味をもたれた方は ぜひ星田妙見宮のホームページをご覧ください(^_^)/
※星田妙見宮の正式名は小松神社です。
春は花見客でいっぱいになる事で 地元でも有名です。
また妙見宮はパワースポットとしても知られており、
全国あちこちからお参りに来られるほど 知る人ぞ知る神社なんですよ~!!
運気が落ちたなと感じた時は 妙見さんにパワーをもらいに
お参りに出かけてみるのもいいですよ(^_^)v
興味をもたれた方は ぜひ星田妙見宮のホームページをご覧ください(^_^)/
※星田妙見宮の正式名は小松神社です。